2011年01月25日

早死にリスクより長生きリスクが深刻な現代

今日ニュースを見て知ったのですが、
最近保険に加入する人が減っているそうです。

理由はいろいろあるようですが、
一番大きい理由は日本の人口が減っていることと、結婚する人が減っていることだそうです。

人口の減少にしても、結婚する人が減っていることにしろ、日本が今抱えている閉塞感を表しているようです。


ところで、このニュースで取り上げていた保険というのは生命保険のことです。

確かにこれまで日本では保険というと生命保険のことを指すと思われていました。

生命保険はいわば自分のために掛けるものではなく、自分が死んだ場合に困る人のために掛けるものです。

一番わかりやすい例は、一家の大黒柱であるお父さんに生命保険を掛ける場合です
家計を支えているお父さんにもしものことがあると、家族である妻や子供が経済的に破綻してしまいます。

そんなときに、残された家族の生活を保障するために生命保険が考えられたのです。


そうなると一生結婚しない独身族にとっては生命保険は無用の長物となってしまいます。


ところが、最近注目されている保険は生きている自分のためる掛ける保険です。

たとえば医療保険です。

現在は早死にする不安よりも、長生きする不安の方が遥かに深刻です。

日本人の平均寿命が延び、人生60年ではなく人生80年の時代となりました。

定年後20年以上もあり、その間に病気などで入院するリスクは高まります。

また最近問題になっているのは、ガンに罹る割合が増えていることです。
ガンになると高度医療などにより保険が適用できない高額医療費が必要な場合があります。

そんなときのために
ガンに手厚い保障する医療保険に入っておくのが賢い選択です。

上記のサイトには、そんな医療保険の他、女性向けの医療保険なども紹介されています。




Posted by スッキリマン  at 23:12 │保険