スッキリ健康山梨情報

健康で長生きしたいというのは人間の基本的な欲求ですが、そんな夢を実現する方法が解明されてきたのです。

研究者の間では以前から知られていたのですが、
人間を含めてすべての生物は食料が不足する飢餓状態になると通常状態より寿命が長くなるのです。

普通に考えると栄養状態が悪くなる飢餓状態では、病気にかかりやすくなり寿命も短くなると思ってしまいます。

ところが、生物には不思議な仕組みがあり、飢餓状態に入るとサーチュイン遺伝子（長寿遺伝子）のスイッチが入り、通常より１５％～２０％も寿命が延びるのです。

なぜこのような仕組みがあるのかは、何度も地球を襲った環境の変化に耐えて生き延びるために生物が獲得したものではないかと考えられています。


ここまでだと、「カロリー制限してダイエットすることが寿命を延ばすことにも繋がることがわかった」で終わるところです。

ところが更に驚いたことに、苦しい食事制限しなくても、
サーチュイン遺伝子（長寿遺伝子）のスイッチを入れる方法がわかったのです。

それは、ブドウの皮や種子に含まれるレスベラトロールというポリフェノールを摂取するだけで良いのです。

この情報は米国では既にかなり広まっており、
レスベラトロールを含んだサプリメントが他種類販売されています。


先日 ＮＨＫスペシャルでこの長寿遺伝子の話が報道され、日本でも急にレスベラトロール購入者が増えているのだとか。

既にレスベラトロールサプリメントを飲んでいる方の感想も掲載されています。
「NHKスペシャル レスベラトロールで長寿遺伝子オン」

レスベラトロールはブドウからだけでなくイタドリからも抽出できるのですが、日本ではイタドリからの抽出物は販売できないことになっています。

レスベラトロールサプリを購入するときは、日本製のものかチェックしましょう。